仲良くしたい相手には自分の不幸な面、弱い面を見せていく
僕だけがそうなのかもしれないのですが、
マイヒストリーの会で、語り部の話を聴くときに
僕はどこかで「不幸な話」など、
その語り部にとってマイナスと思われる話を
期待している自分がいます。
でも、これは多くの人にとってそうじゃないかなと思っています。
正直に言って誰も「幸せ」ばかりの話は 聴きたくないのです。
「他人の不幸は蜜の味」と言いますが、
実際そうなんだと思います。
もちろん、その語り部にとってある面で
優越感を得たいという気持ちがあるのも事実だと思いますが、
それだけではないような気がします。
私たちは何故、他人の不幸な話を聞きたいのでしょうか?
多分、人間の心の琴線に触れる部分が「不幸」にこそ
隠れているんじゃないかなと思っています。
なんとなくですが・・・。
ですので、仲良くなりたいと思っている相手には
自分の不幸なことや、弱い面を
積極的に見せていってはどうでしょうか?
ではでは。