目的地へは2段階・3段階右折で辿り着く
マイヒストリーの会でよく思うのが、
語り部が若い頃などに夢見ていたことが
別の形になって叶っているということです。
例えば
学校の先生になりたかったけど、
会社で新人研修を担当していたり。
別の人は
小説家になりたかったけど、
今はプライベートであまりお金にはならないけど、
脚本などを頼まれたりなど。
多くの人が
先生になりたいと思って、
大学の教育学部に入って先生を目指そうとしたり、
医者なんかは顕著で
医学部に入って医者になろうとする。
でも、多くの人のマイヒストリーを聴いてきて
そうやって直線的になりたいものを目指すことって
どうなのかな?と今は思います。
人間、アッチ行ってコッチ行って
ようやくたどり着く・・・。この方が深みが増すんじゃないかと。
実際、先生にしても医者にしても
ちょっと違う道を歩いて、途中から入ってきた方の方が
深みがあるんじゃないかと個人的には思います。
そういう意味では
あなたが今、夢に向かって直進していないかもしれないけど、
目的地までは「2段階・3段階右折」だと思いましょう!
そっちの方が、目的地に着いた後も人生続くわけだから
深みが違いますよ!
ではでは。