気持ちをすぐに出してみる
先日、区の催しで簡単なジャズライブのようなものがあって、
とても楽しむことができました。
料金はカフェで飲食代を払うだけで。
言ってみればタダ聴きみたいなものです。
しかも自分はその中でも一番安いコーヒーのみを注文して
堂々と聴いてました。
演奏が終わってしばらくしても、
自分はそこで本を読もうと思って座ってました。
すると、演奏者が同じ観客の友だちとか親戚などに
挨拶しに戻ってきました。
自分もすぐ2~3メートル先にいるので、
「素晴らしい演奏ありがとうございました!」と
一声かけようと思ったのですが、
タイミングがなかなかつかめず、
結局言えずじまいに終わってしまいました。
そのときは「まあ言えなかったけど、しょうがないな」と
思ってましたが、
だんだんと
「やっぱりお礼が言いたかったな」という気持ちが
大きくなってきました。
このことから、思ったのは
やっぱり「気持ち」を相手に伝えた方がいいということです。
プラスの気持ちならそのまま相手に
「すごいね!」「感動した!」などと伝えればいいですが、
マイナスの気持ちであれば相手を否定するような言葉ではなく
「すごく悲しい気持ちだ」「残念に思う」など
自分が感じている「気持ち」を前面に
出した方が良いと思います。
自分のプラスの気持ちであっても
マイナスの気持ちであっても、
胸の中に溜めているとあまり良くないような気がします。
ですので、出してあげた方がいいです。
感じたその瞬間に!
ではでは。