「分からない」を受け入れていく
マイヒストリーの会では、
語り部が語っている最中の質問や意見は
基本的に控えてもらっています。
そうすると、どうしても分からない部分が
出てきたりします。
でも、質問はできません。
そうすると、分からない部分を分からないままに
過ごすことになります。
最初のうちは、しばらく気になったりしますが、
5〜10分も経つと、あまり気にならなくなります。
そもそも気になった、分からなかった部分があれば、
メモを取っていればいいのです。
この世界のあらゆる会話がそうだと思いますが、
相手の話を遮ってまで、確認しなければならないことというのは
それほどはありません。
大抵は後で確認しても支障はないものです。
マイヒストリーの会はそういった
聴き手の忍耐力・受容力も試される場になっています。
ではでは。