意見と否定は紙一重
マイヒストリーの会では
語り部がマイヒストリーを語っている間も
その後も「意見」を言うのを控えて頂いています。
「意見」というと聞こえはいいですが、
語り部とは違った「意見」なので、
ありていに言えば語り部を半ば「否定」していると言っても
過言ではありません。
マイヒストリーはその名の通り 自分の「歴史」なので、
もう過ぎてしまったことなんです。
「それをああしておけば良かったのに」、
「こうしておけば良かったのに」というのは
これまで本人が一番考えてます!
「そんなん言われんかっても、分かってるわ!
でも、そのときはしゃーなかったんじゃ!」
と僕なら思うでしょう。
詳しい背景も知らない、
たった一回聴いた聴き手が
さも分かった風な感じで意見するのは どうなのか?と思い、
「意見」は極力控えてもらっています。
あなたももし「相談」などではなければ
「意見」を言うのを少し我慢してみては いかがでしょうか? (特に男性)
案外と「意見」を求められているケースは実は少ないもんです。
特に男女関係においては・・・。
ではでは。