マイヒストリーの会 ~自分の半生を90分語り合い、聴き合う会~

「マイヒストリーの会」という普通の人々の半生を90分間聴くという活動で得た、生きるヒントをお伝えしています

「あきらめた」上で動く

マイヒストリーを聴いていると

「別にこれは損してもいいや」

「失敗してもいいや」

「笑われてもいいや」

 

などと、ある種「あきらめて」行動したところに

その人にとって嬉しい結果が生まれていることがままあります。

 

「あきらめる」というと僕たちのこれまでの

教育では「悪いこと」とされてきましたが、

僕は全然悪いこととは思いません。

 

批判を恐れずに言えば、

僕はものごとには基本的に「良い」「悪い」はないと思っています。
(話が長くなるのでここまでにしますが)

 

話を戻すと、

「あきらめた」からこそ、動ける。しかも肩のチカラも抜けて。

「あきらめた」からこそ、その結果にあまり期待していない。

「あきらめた」からこそ、無心。

 

ただ単に「あきらめる」だけだと、何も生まれないかもしれませんが、

「あきらめた」上で「行動」すると、

何か嬉しいことが起こったりすることが多いですよ!

 

ではでは。